共働きが当たり前の世の中。
でも、結婚後も今の勤務状態で大丈夫かしら？
大丈夫！今回は、”結婚を機に転職や退職を考えている保育士”の
選択肢とそのメリットとデメリットについて説明していきます。自分とパートナーに合った働き方でよりよい結婚生活を目指しましょう！
結婚後も今の職場でそのまま勤務の場合
そのまま勤務のメリット
・生活費に余裕がでる
・キャリアアップが見込める
・ライフスタイルを変えなくて済む
そのまま勤務のデメリット
・パートナーとの時間が減る
・パートナーとの生活リズムのズレ
・家事に追われる
・結婚生活と労働環境の不一致
今の職場環境が気に入っていて、結婚後もそのまま今の職場で勤務したい。しかし結婚するとなれば家事の時間やパートナーとの時間も必要。
また、独身時代と違い最低限しなければならない家事が多くなります。
そしてなにより、パートナーの理解を得られるかが重要になってきます。保育士は体力もいる職業なので、”家庭を優先できる職場”を望んでいるパートナーも少なくはありません。
一緒に過ごす時間が少なかったり、会話が少ないと気持ちのすれ違いがおこりやすいものです。
後の祭り、なんてならないように、パートナーとしっかり話し合いお互いが納得できるスタイルを決めましょう。
条件に合った施設へ転職
転職のメリット
・仕事と結婚生活の両立ができる
・自分の好きな働き方に変えられる
・自分の希望するセクションでの就職
・新たなスキルを身につけれることができる
転職のデメリット
・人間関係が１から
・新しい職場探しなどにエネルギーが必要
・新しい環境に馴染めるか
仕事は続けたいけど今の職場の条件のまま働くのは厳しい…。家庭優先にしたい方は転職を考えると思います。
保育士は他の職業よりも比較的転職しやすい職業の一つです。
適度な仕事をこなし、余裕をもって家事ができるのはありがたいですよね。
少しネックなのが、新しい職場探しなどにエネルギーが必要という事。
転職希望の場合は希望条件をしっかりまとめ、転職先にその希望条件をはっきりと伝えて、後々、「希望していた内容と違う。」ということにならないように気を付けましょう。
寿退社！憧れの専業主婦になりたい
専業主婦のメリット
・時間に追われることがないので自分のペースで家事ができる
・自分の趣味の時間に費やせる
・子育てに専念でき、しっかりと子供の成長を見れる
専業主婦のデメリット
・収入がパートナーの収入のみになる
・スキルが落ちていく
・社会との交流が減る
・復職できるかの心配が大きい
寿退社に憧れている女子も多いかと思います。今後は育児に専念したい。などなど。
仕事によるストレスはなくなりますが、社会的交流がなくなる事がストレスに感じるようになったり、今まで積み上げてきたキャリアがリセットされ、達成感や充実間がなくなることも。
また、「子育てが落ち着いたら復職したい。」という人は、退職をもう一度考え直してみた方がいいでしょう。復職した時の事を考えると一度退職したことがデメリットになったりする場合も。一度、条件にあった職場探しをしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
どの選択もメリット・デメリットはつきものです。
家庭と仕事をバランスよく両立するには、何事もパートナーとよく話し合い、自分たちのベストなライフスタイルを探していきましょう。