パート勤務は自由度高め!?現場が感じるメリットとデメリットとは?

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出産を機に看護師を辞めたけど、ひと段落したので復職したい

プライベートの時間を大切にしながら働きたい!

そういった理由で、パートで働きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

悩む看護師

時間に余裕は欲しいけど福利厚生や収入面を考えると、パート勤務はちょっと…。

という方も、パート勤務だとどんなメリット・デメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

時間の余裕と業務負担の軽減が魅力!パートのメリット

融通の利きやすい勤務日数や時間

何といっても、勤務時間の自由度を求めてパート勤務を希望される方が一番多いと思います。

パート勤務は時短勤務土日休み残業や夜勤無しでもOKな場合がほとんどなので、
子育てと両立したいママ看護師や、年齢を重ねてからも看護師として働きたいベテラン看護師に人気です。

業務内容の負担が少ないサポート役

パート勤務の場合、正社員の補助的な役割に回ることも多く、
患者さんの受け持ちチームリーダーといった業務を受けることはほとんどありません。

そのため、ブランクのある方でも無理なく看護師に復帰できます。

また、こういった部分も残業無しで大丈夫な理由の一つになっています。

人間関係のストレスが比較的少ない

勤務時間が短く、看護師同士はもちろん、患者さんと関わる時間も短いため、
人間関係のストレスが比較的少ないと感じる方が多いようです。

また、パート勤務は役職につくケースがほとんどないため、
上下関係もさほど厳しくなく働けるのも特徴です。

福利厚生・給与面は妥協が必要!?パートのデメリット

仕事をしたい人には物足りない可能性も…

メリットに記述した通り、パート勤務は役職についたり、受け持ちもない場合が多く、
業務負担が少ないのが特徴です。

その方が気が楽、働きやすいと思う方もいますが、家庭の事情でパート勤務を希望したけど、
仕事はバリバリしたい!という方には物足りないかもしれません。

給与面が下がる&福利厚生が受けられない可能性も

パート勤務ですので、時間も短くなりますし、給与面では月給ではなく時給になります。

給与が下がるとはいえ、事務職などの一般的なパート勤務者に比べると高時給な場合がほとんどですが、
正社員に比べると収入が下がるのは仕方ありません。

 

また、産休や有給など法律で決められたもの以外は、施設や労働条件によって社会保険などの
福利厚生が受けられなくなる可能性もあります。

また、正社員ではありませんので、退職金もありません

 

最近では、「短時間正社員制度」を導入している病院も多いので、
選択肢の一つとして考えてみてもいいかもしれませんね。

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