保育士の魅力として仕事をしながらスキルアップし、キャリアアップや収入アップを目指せることが挙げられます。
スキルアップすることでできることが増えたり、サービスの質を上げることができるので自分だけでなく利用者からも喜ばれ、やりがいも大幅アップ。
今回は保育士が働きながらスキルアップするために必要なことをお教えいたします。
保育士は何をスキルアップすればいいの？
そもそも保育士に何が必要かを分かっていないことには、スキルアップのしようがありませんよね。
保育士は他業種に比べて人との関わりがが密接な仕事。
身体的だけでなく精神的にも利用者に寄り添うことが必要とされます。
そんな保育士に必要なスキルを見ていきましょう。
ちょっとした変化に気付ける観察力
普段からコミュニケーションを密に取っておくことは必要不可欠ですが、入園したての園児の場合など普段のコミュニケーションがまだまだ足りないケースもあります。
そんな時でも保育士からちょっとした変化に気付いてあげられるように常にアンテナを張り、しっかりと相手を観察し理解する能力が必要です。
信頼関係を築くためのコミュニケーション能力
園児の性格を把握し、それぞれに合わせたコミュニケーションを行っていきます。
「とにかく人と話すのが好き！」という方もいれば、「静かにそっと寄り添ってくれる方がいい。」という園児も。
また、園児だけでなく利用者の家族とのコミュニケーションも必須です。
園児の家族には保育園での出来事をしっかりと伝え、安心して利用していただくため、相手のことを常に考えながらコミュニケーションしていけると良いですね。
保育士がスキルアップするために必要な方法
保育士に必要なスキルが分かったところで、そのスキルを伸ばすために何をすべきかというのが重要なポイント。
本や研修などで学ぶことも多いのですが、実は日々の業務から学ぶことが大半を占めます。
日々の業務の中でどれだけアンテナを張っていられるかというのがスキルアップへの最大の近道です。